株式会社トップチーム　いとう接骨院・針灸院は平成３年に創業して以来、患者さんの立場に立ち、システムを進化させてまいりました。
　開業当初、一人の後期高齢者の患者さんに「痛てぇ人に休みはねぇんだが！(宮古弁）」といわれ「おっしゃる通りです」という気持ちでいっぱいになりました。
　それ以来、いずれは年中無休で営業し、少しでも患者さんの痛みをとり、患者さんのことを第一に考えて仕事ができるようになりたいと考えました。

　まず最初に昼休みを無くしました（２０１０年３月まで）。同時に、患者さんの今ある状態を把握するために超音波診断装置を導入しました（１９９５年）。
　当時、運動器における文献はほとんどなく、ほぼ手探りの状態でした。そこで岩手大学工学部大川井宏明教授に音響工学の指導を受け、その画像を科学的に理解する為に岩手医科大学医学部第一解剖学教室に研修生として入学し、故 堀口政治教授（亡くなってからは人見次郎教授）の指導のもと、運動器の超音波解剖学を５年間研究いたしました。２００９年から解剖学講座（発生学・分子探索学分野）再度研修生として入学しました。(２０１３年現在も）
　運動器の超音波解剖学を元に、いろいろな徒手療法の講習会に参加し徒手療法の技術を向上させ、釜石シーウェイブスＲＦＣのメディカルスタッフだった経験を生かし、各種テスト・超音波診断・手技療法・アスレチックリハビリテーション・テーピング・チーム帯同の派遣などを行っております。
　治療の幅を出す為に、鍼灸師のスタッフも揃え、相乗効果により治療成績は飛躍的に向上いたしました。
　そして元旦も営業する年中無休にいたしました。さらには、患者さんを待たせない為に、スタッフを増員し続け、治療ブースを増やす為に新築（１０ブース）し、駐車場も２台から徐々に１０台に増やしました。
　それでも患者さんを待たせることが多くなったため、板屋に分院（８ブース・駐車場１４台）を２００９年４月１日に新規開業いたしました。
　２０１０年３月末まで本院は昼休みはありませんでしたが、分院の患者さんのご希望が多かった年中無休（盆・正月を除く）にするためスタッフを増員をし、本院を９時〜１２時、１４時〜１８時３０分とし、２０１０年４月から実施いたしました。
　２０１３年５月２３日に磯鶏店に分院（８ブース・駐車場１０台）を新規開業いたしました。

　現在、三軒の接骨院・針灸院にて、柔道整復師９名、鍼灸師４名、受付兼耳つぼダイエットカウンセラー１名の計１４名体制で患者さんのことを第一に考えて施術を行っています。
　株式会社トップチーム　いとう接骨院・針灸院は、今後も患者さんのことを第一に考えて、さらなる進化を続けていきたいと考えています。